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12月17日(土)に介護の日(11月11日)を記念して『力のいらない介護技術講習会』(キネステティク)を
本校の新館4階 介護実習室で行いました。
参加者は、北信地区の介護施設の介護士さんや高校生等、総勢27名に参加して頂きました。









社会福祉士及び介護福祉士法等の改正法案により、
介護福祉士国家試験免除期間延長になっています。
これにより、介護福祉士の資格が従来通り卒業と同時に取得可能になっています。
介護福祉学科在籍の1年生から現在高校2年生までは国家試験免除となっています。
延長期間が3年間となっていますので、平成26年4月入学生(現在高校1年生)からは
国家試験を受験して合格しないと介護福祉士の国家資格を取得することができません。
※平成26年度以降は、介護福祉学科を卒業見込みで介護福祉士国家試験の受験資格が得られます。その後、国家資格を受験して合格すると「介護福祉士」を取得できます。

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今回、約30人の『長野地域いきいき実践塾』の皆様と介護・世代間交流をさせて頂きました。
まずは、2組にわかれて授業見学・学校内の施設見学を行いました。
図書館、柔道場、介護実習室を見学して頂きました。


介護福祉学科では夏休み中に介護施設に行ってボランティア活動をしています。
長野市にあります「朝日ホーム」の納涼祭に学生がボランティアにいきましたので報告いたします。




施設見学を終えて 小島裕美さん
長野県障害者総合施設いつわ苑に行きました。
まず、中に入ると1人の車イスに乗った男性が、上手に話せないけれど「こんにちは」と言って握手とハグをしてくれた。正直少し戸惑いもあったが、とても嬉しかった。実際に施設を見学させていただくと、関節がこれ以上硬くならないよう、床ずれがおきないように腕や足にクッションをはさむ、肢体不自由の人は、体が硬いか動力に無抵抗だとか・・・授業で習ったのかもしれないが、実際の現場を見させていただくととても勉強になった。
設備の鏡が斜めに取り付けられていたり、車イスで入れる洗面、蛇口は指が固まっていても出せるように横にずらすだけのものであったり、自動であったり。トイレは、車イスから身体をずらすと座れるようになっていて、びっくりした。
設備であったり、ひとりひとりその人の身体に合ったものを選ぶことは、その人に残存機能を生かしたり自立に繋げるんだと、自分の目で見て納得でき理解できた。
ある利用者さんのお部屋に入らせていただいた時に、とても印象に残ったものがあった。枕元にあったお孫さんと思われる方と2人で撮った写真。同じベッドで同じ方が映っていたが、その方の目の前にいる人とは別人のように、とっても素敵な笑顔で笑っていた。なぜか忘れられない・・・。
以前の職場でも、知的障害者の方と話しをしたり、掃除等仕事をしている所を見させてもらったこともあるが、とても真面目に取り組んでいて何よりとても楽しそうに仕事をしているなと感じた。この作業所の方も2名が就職し、1名の方は今現在も続けていると聞いた。県などでも障害を持った方の就職を斡旋したりしているが、もっと色んな所で活躍できたらなと思う。自分自身も仕事に対し見つめ直す部分があると思った。
社会福祉法人 光仁会富竹の里は、大まかな時間設定がされ、家庭に近い状態で過ごせる。体が不自由になっても今までと同じように過ごしていただきたいということから、ご飯を炊いたり、料理をしたりと自炊も可能。そのため利用者は自立度も高く、分かることも多いので精神的なコミュニケーション能力が重要になるそうだ。従来型の施設は、病院を真似て作られ、病院にいるような寂しい気もしたが、壁にはたくさんの絵や写真、作品などが飾られていてとても温かみを感じた。昔の写真もたくさん飾られていて、昔を思い出したり、懐かしいなと思える環境を作っているそうだ。
レクリエーションでは司会ということもあり、とても緊張した。利用者の方とお話ししながら楽しめて良かったです。やっぱり笑顔で返されるととても嬉しいです。
今回、レクリエーションの司会をやった事もとてもいい経験になったと思う、次に繋げて行きたい。また、2つの施設を見学して自分の中で感じ取ったことも忘れずに勉強して行きたい。色々な面でとてもいい勉強になった日だった。




長野県立北部高等学校の2年生9人(男子3人、女子6人)が地域授業『福祉コミュニケーション』で来校しました。
介護体験授業として、ベッド上で学生が利用者になり、仰臥位(仰向け)から端座位(ベットに腰掛けた状態)までを行ないました。
学生達はボディメカニクスの活用を用いて行ないました。
ボディメカニクスの活用とは(ボディメカニクス8原則)
① 小さくまとめる
② 対象に近づく
③ 支持基底面積を広くする
④ 重心を低くし、骨盤を安定させる
⑤ 大きい筋群を使う
⑥ 平行に引く
⑦ 摩擦抵抗を少なくする
⑧ てこの原理を利用する
今回の体験授業は、ベッド上での起き上がり動作の一部でありますが、学生達は介護というものがどういうものなのか理解してくれました。
各高校でこういった体験授業の依頼がありましたら、対応させて頂きますので御連絡をお待ちしております。
(担当:上野)

介護の施設実習を終えた介護福祉学科の2年生に実習の感想を聞きました。

竹之内 彩奈
(坂城高出身)
私は、介護福祉士の仕事は利用者のお世話をし、生活を支えることだとどこかで思い上がっていた所がありましたが、今までの施設実習を通して学んだことがあります。それは、私も利用者に励まされ支えられているということでした。利用者が「姉ちゃん、頑張るんだよ。」「あなたの顔を見ると、毎日嬉しいよ。」と言っていただけることで元気が出て実習を頑張ることができました。
実習でしか学ぶことの出来ない大切なことを得ることもできました。
就職先では、一人一人の利用者と向き合い笑顔を大切に、日々学び成長することのできる介護福祉士になりたいです。

和田 明莉
(長野清泉女学院高出身)
今回の実習では、ケアプラン作成がすごく大変でした。壁に当たった時、一緒に行った友達が手伝ってくれて、アドバイスをしてくれたり本当に支えてくれました。そして、職員の方々や飯ヶ浜さんに色々と教えていただきました。仕事の忙しい中で、私のケアプランに直しやアドバイスをしてくださいました。
私が悩み、苦しいときに友達や職員の方々が支えてくださり、本当に皆さんの助けがあり実習を終えることができました。
分からないこと、辛い事、悩んでいること。実習では自分だけではどうしようもないことがたくさんあるけれど、一緒に悩んでくれる友達や助けてくださる職員の方々がいるから頑張れました。私の中で深い学びができた実習でした。
実習は、介護技術だけではなく人として成長できる場だと思います。

竹村 真菜美
(犀峡高出身)
私がこの2年間実習を行って思ったことは、介護福祉士を目指して良かったと改めて思えたことです。
それは、実習中利用者に「昔は何をされていたか」と伺うと、とても素敵な笑顔で楽しそうに話していただいたり、掃除をしている時「大変だね、ご苦労様」と利用者が声をかけてくださったり、とても嬉しい気持ちになりました。
また、レクリエーションの司会進行を行ったときも、楽しそうに行ったいる姿や「初めてやってみて、楽しかったよ」という感想を聞くと、やってよかったという気持ちになりました。
このような体験を通して、介護者の一言でやる気や元気が出て笑顔になる事を学ぶことができました。そして、毎日利用者の笑顔に触れ合えるこの介護福祉士という仕事は、やりがいのある仕事だと実感することが出来ました。
実際に現場で体験しないと大変さも感動もわからないのが介護実習です。
(担当:北澤)
介護福祉学科では、実際に介護施設で2週間~1ヶ月間の現場実習があります。
この度、2年生が無事に全課程を終了いたしました。
飯山市にあります【介護老人保健施設みゆき】で実習を行っていました3名の学生より感想を聞きました。

田中 悠介
(飯山南高校出身)
今回の実習では、認知棟での業務を体験しました。認知棟ということで認知症特有のせん妄による様々な異常行動が見られました。職員の方からその行動にも一人一人原因があり、原因を解消することによって異常行動もなくなり利用者の方に穏やかに過ごして頂けるということを学びました。
これから、職員として働く際に、なぜ利用者が不穏になっているのかその壁になっている原因を探り、どのような支援をすればその壁がなくなり利用者が穏やかに過ごせるかを考えられるようになりたいと思いました。

篠田 主馬
(中野実業高校出身)
実習を通し、実習でしか学ぶことの出来ない知識や技術を多く学ぶことができました。
認知症の方とのコミュニケーションをとることの難しさ、介助を行う上での重要性について等を利用者と関わることで学びました。
介助を行っていく中で、利用者から頂いた温かい笑顔は強く胸に残り、忘れることの出来ない体験となりました。
実習や学校で学んだ事を、就職先でしっかり生かしていきたいと思います。

金澤 博也
(飯山南高校出身)
施設実習を通じて、介護は利用者の方の身の回りの事すべてを行なうのではないということを学び、またその方に合った介助方法やニーズに応える事はとても難しいことだと感じました。
しかし実習は大変な事ばかりではなく、介助を行った後、利用者から「ありがとう」と言われた事や関わりを持った時の利用者の笑顔はとても嬉しいもので、介護福祉士を目指して良かったと思うことができました。
このように、利用者から頂くものもたくさんあり、介護は支える側にとっても学ぶことの多い仕事だと思いました。
介護福祉学科の教員、中居先生と福島先生が国際福祉機器展に見学に行ってきましたのでその様子を書いていただきました。
世界15カ国・地域から491社・団体が参加し、ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した福祉車両まで約20000点もの世界の福祉機器を一堂に集めた国際展示には、初めて目に触れるものが多く、現代の最新技術には目を見張る者がありました。障害を持った一般の方々も多く見学に見えておりました。
≪食事≫
よくあるペースト食は、すべての食材が混ざり合い見た目にも食欲をそそるものではありません。今回見たものは食材ごとにペースト状にしてあり、魚は魚の形、肉は肉の形と原形を復元することで、見た目にも食欲をそそります。また白身魚は繊維質が口の中にのこることがありますが、ムース状にしてあるため口の中に残りません。試食もしましたが、とても美味しくいただけました。レトルトだが小分けになっており、温めるだけなので、手間もかからず、楽しく美味しい食事の提供ができると思います。



