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6/29【報告】教育実習生 | Home | 6/30 【報告】 6/24オープンキャンパスの様子
2017/06/30 16:10 | 印刷

休日に愛猫家の御主人のお宅に呼ばれて、はりきゅうマッサージの治療を施しています。そこには外からの訪問客が来ると逃げ回り、人見知りをして隠れてしまう三毛猫がいます。

ある日、布団の上で治療していると、フラフラと猫ちゃんが横たわる御主人の近くに寄ってきました。以前から小動物のツボ刺激をいつかは試してみたいと願っていたので、こんな絶好な機会を逃してはならぬと、慎重に優しく触れてみました。 (中国では古くから「獣医針」という犬、猫、馬、牛、鶏などの家畜・動物のツボに刺激をして健康な状態に育成するための治療法があります)

まずは猫ちゃんが暴れないようにと、背骨から触って尻尾の付け根にある「百会」というツボを選定して軽く指頭で叩打。このツボにはリラックス、気分を落ち着かせる功能があるとされています。





   人間の「百会」というツボは頭頂部の「つむじ」
   付近にあり、精神バランスを整えたり、興奮した
   ものを落ち着かせたり、イライラするようなスト
   レス治療に対しても日常多く用いられています





   この短時間に叩くだけの刺激を気に入ってくれたのか、その場に蹲り、
   アクビをしながらそのままお腹も触ってくれと言わんばかりに仰向けで
   寝そべってしまいました。
   猫は警戒心が強くてスキをみせない動物といわれます。お腹を見せる
   ということは急所を見せているので相当な安心感、信頼してくれてい
   るのかと考えると、どうしても可愛くなってしまいます。




この日をきっかけに毎回、猫ちゃんは御主人より先に布団の上を占拠して尻尾を立てて、百会穴の刺激を待つようになってしまったのです。指で叩くほかに、今では時々、温灸も施しています。

幼少の時に野良猫に引っ掻かれてから、あまり猫は好きになれなかったのですが、このように身体をすり寄せてくると益々、癒してあげたくなり、愛犬家の方々にも知られているスウェーデン式ドッグマッサージテクニック(ドッグならぬキャット?)も、自分なりに取り入れながら猫ちゃんをも治療している、この頃です。



はりきゅう学科 教員
角澤 隆

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