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『柔道と柔道整復師』
今回は柔道整復師がどのように誕生したかです。
「エイ!やぁ!一本!!それまで!」・・・「グキ!(~_~;)」
柔道の原点は柔術・体術・和などといわれる徒手格闘の武術であり、柔術の歴史はとても古く、古事記に伝えられる「日本書紀」や「力争(ちからくらべ)」に記されている野見宿弥(ノミノスクネ)が当麻蹴速(タイマノケハヤ)を蹴り殺した「すまい」の記事が、柔術と相撲の始まりだと云われています。
戦国時代の武道の書物に「殺法」・「活法」に関する記述があり、殺法は武術そのもので柔道で云うところの投技・当身技・絞技・固技・関節技などですべて殺法に属し、活法は負傷者の治療や手当であり、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷などの外傷を治すものであります。
この「殺法」と「活法」の関係は、文武の道として密接であり、切っても切り離せないところがあり、これらが発展し殺法は武術の手段として用いられてきたが、時代の遷り変りと共に、その一部は精神修養の手段として、その技を運動や競技として楽しむスポーツの中に組み込まれながら現在行われています。また、活法は、医療の一部として柔道整復師が施術する柔道整復術へとそれぞれ発展し、今日に至っています。