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戸倉上山田温泉を象徴する「城山のネオン」。いうまでもなく「戸倉上山田温泉」という文字が暗闇に浮かび上がるものですが、それにまつわるエピソードを紹介します。

あの「戸倉上山田+温泉マーク」のネオンサインは一体いつ頃からあったのか皆さんご存じですか?
実はあのサイン、昭和11年(1936年)に「上山田+温泉マーク」の看板が掲示されたことから始まり、その後電化(ネオン管)され、何回かの機器更新を経て現在に至っています。
ということは既に70年以上城山に掲げられているということになります。
かつては「上山田」+「戸倉」と少しいびつな形で表記されていたことがあったようですが、それが改められて現在の様になりました。
文字の素材はかつてはネオン管で赤一色のものでしたが、平成12年からグラスファイバー製のものに代えられ、色も赤、青、黄、白に次々と変化し、見ようによっては「七色」に変化するものになっています。
善光寺平に生まれ、東京などの遠隔地に住んでいる方が帰省の折、臼井トンネルを越え上田を過ぎ、この「戸倉上山田」のネオンサインが車窓に見えるようになってくると「ああ、帰ってきたんだな・・・。」と感慨にふけながら下車準備を始める目印ともなっていました。
そんなある意味「ふるさとの帰郷のシンボル」となっていたネオンサインですが、上越新幹線開通後はそんな風情も見ることが出来なくなりました。
何時間もかけて帰郷する際に、帰ってきたシンボルともなっていたネオンサイン。戸倉上山田にお越しの際はぜひそんな事にも思いをはせて、温泉街の一夜をお楽しみ下さい。
投稿者 chikuma-city
: 2008/01/31 10:40
