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信濃の国三十三番札所の第十四番、姨捨山 長楽寺は千曲市八幡の姨捨地区にあります。

長楽寺は姨捨の中心的な振興施設として本堂のほか、観音堂、月見堂などにより構成されています。
境内にはたくさんの句碑・歌碑が並び、古来より数多くの文人・墨客が訪れました。
中でも俳聖松尾芭蕉は貞亨5年(1688年)8月11日、名古屋を出発して『更科紀行』の旅に出て、8月15日にこの長楽寺に立ち寄りました。
その時に彼は「おもかげや 姨ひとりなく 月の友」という句を詠みましたが、その句は後の明和6年(1769年)に加舎白雄(かやしらお)の手によって「芭蕉翁面影塚」として建立されています。(写真の正門左側が面影塚です)
芭蕉が訪れてから121年後、文化6年(1809年)8月15日、小林一茶もこの寺を訪れています。
秋の紅葉は大変見事です。
※平成19年度現在、本堂改修中です。改修は今年度中に終わる予定です。平成20年度は境内の改修が予定されています。しばらく一部工事中の長楽寺をご覧いただくことになりますが、ご理解ご協力をお願いします。

「四十八枚田」
西行法師が阿弥陀仏四十八願にちなんで名付けたと伝えられる。

「月見堂」
月を愛でるために建てられた小堂。普段は鍵が掛けられているが、中秋の頃は広く開放される。境内には句碑・歌碑が多く建ち並ぶ。

「観音堂」
境内の「姨岩」の脇に立てられた観音堂。長楽寺の聖観世音菩薩は秘仏とされ、ご開帳の時だけ公開される。
長楽寺ホームページアドレス http://www.chorakuji.com/
投稿者 chikuma-city
: 2007/08/24 11:23
