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毎年12月10日から14日までの5日間、千曲市八幡の武水別神社で「大頭祭」が行われています。このまつりは豊穣を神に感謝する新嘗祭で、記録に残るだけでも約400年以上続くものです。

このまつりは400年を越える歴史を持ち、国の選択無形民俗文化財に指定された祭です。
※「御頭帳」(歴代の頭人の氏名を記した書物)の記録で最古のものは、1592年。
毎年12月10日から14日まで5日間にわたって行われています。(まつりそのものはその年の当初から様々な神事が行われています)
祭は氏子より選ばれた五名が、新米で餅をついて神前に供える祭事を日を変えて繰り返して行います。これらからもわかるように、このまつりは恒例の新嘗祭(豊作を祝う収穫祭)です。
この御供の餅を神に供える役の者を「頭人」といい、五人選ばれる頭人の最上位の三番頭のことを「大頭」とよぶことから「大頭祭」といわれています。
斎ノ森神社から武水別神社までの練り行列にはお祝いの宝船が加わり、沿道の拝観者に縁起物が振る舞われます。このように行列を作って練り歩くことから、地元では「おねり」と呼ばれています。
頭人行列を迎える沿道の家々は、「豆がら」を燃やして行列を迎えるのが習わしとなっています。
かつては、頭人に選ばれることは「神」となることであり、神事の行われている期間中は一切喋ってはならないとされていたようです。このしきたりは現在も守られていますが、昔ほど厳格ではないようです。
なお見どころの「頭人行列」の出発は午後3時頃となりますので、見物を希望される場合は2時頃神社着でお越しください。(周辺道路は午後3時~午後5時の間交通規制となります)

