HOME > お知らせ
千曲市稲荷山には京都の醍醐寺や仁和寺と縁の深い長雲寺があります。国の重要文化財の「愛染明王座像」を始め、本尊の「五大明王」など、素晴らしい仏像を今に伝えています。
「ガン封じ」の寺としても多くの参詣客を集めます。信濃三十三番札所6番観龍寺の朱印所はこの寺です。

真言宗智山派、稲荷山。寿永3年(1184)開山と伝わる。本堂・庫裏・阿弥陀堂・愛染明王収蔵庫などを備え、寺宝として国の重要文化財で、寛文十三年京都の仏師久七作の木造愛染明王坐像があります。
なお、愛染明王座像参詣希望の方は、収蔵庫が閉じられている場合がありますので、必ず庫裏に一声掛けてください。
本尊は不動明王・降三世明王・軍荼利明王・大威徳明王・金剛夜叉明王の五像(五明王)で、いずれも木造等身大像。正徳五年(1715)仁和寺二七代守恕法親王から拝領したといわれています。
寺宝の木造愛染明王坐像は重要文化財ですが、五大明王も充分その資格を有していたとされています。しかし善光寺大地震で本堂が崩落した折に、本尊が壊れてしまい、補修したため指定されなかったという説があります。
場所は稲荷山「蔵し館」を目指してください。その北側の道路を入った正面突き当たりに寺はあります。付近の街並みはいにしえの風情を残しているので散策にはおすすめ。

愛染明王座像(重要文化財)

投稿者 chikuma-city
: 2007/08/24 9:21
