国立大学マネジメント研究会の情報発信Blog
弊会役員と、賛助会員との初の交流・懇親会を開催
国立大学マネジメント研究会会長
大学評価・学位授与機構教授
本間政雄

 ◆去る2月2日午後6時半から、東京・溜池山王の「永楽倶楽部」において、初めての「国立大学マネジメント研究会役員と賛助会員との交流・懇親会」が開かれました。
 会には賛助会員16法人から27名の方が参加され、研究会からは役員と編集委員合わせて6名が参加しました。

 この「交流・懇親会」は、日頃賛助会員として物心両面に於いて研究会の活動を支えていただいている企業や法人の関係者に研究会の活動状況や今後の活動の方向性について率直に意見交換を行い、今後の活動に生かしていこうという趣旨で今回初めて開催しました。

 ◆会は、まず私から、研究会の現況と平成18年度の活動について報告し、平成19年度の活動計画について新規事業を中心に説明しました。

 ここでは、研究会の活動の重要な柱である月刊誌の執筆者・紹介事例の多様化を図ること、特に地方の中小規模の国立大学や公私立大学・企業・地方自治体などの経験・知見を積極的に紹介していく必要性を課題として挙げました。

 平成19年度の活動としては、会員の極端に少ない東海・北陸地区での交流会開催、逆に会員が集中している関西地区での交流会や「サロン」の開催、国立大学における外部人材の登用に的を絞った調査研究プロジェクトの実施や学長対象の集中リーダーシップ養成プログラムの開発などを検討している旨報告しました。

 さらに、月刊誌掲載の事例を集めて単行本にしようという計画も挙げました。

 次に、研究会の名称変更(「国立大学マネジメント研究会」→「大学マネジメント研究会」)について意見を伺いました。会の名称に「国立」とあるために、公私立大学関係者は入会できないと思いこんでいる方が少なからずおられます。
しかし、当研究会は国立大学に限らず広く公私立大学、短大、高等専門学校、研究機関、付属病院のマネジメント、それも財務や労務だけでなく教育研究、医療、社会貢献をも含む大学の幅広い活動のマネジメントを対象にするものですので、このことを分かりやすくするためにこの際「大学マネジメント研究会」と改称しようというものです。

 ◆引き続き、私から「国立大学法人化後3年を経た国立大学のマネジメント上の課題」と題して資料5に基づき20分ほど報告を行いました。
 その後、上杉道世副会長(東京大学理事)から「東京大学アクションプラン2006」に基づき、東大の状況が、池田大祐理事(東京工業大学理事・事務局長)から東工大の状況が、そして富浦梓監事(東京工業大学監事)から「国立大学監事協議会」の活動状況について説明が行われました。
さらに、編集委員の国立大学財務・経営センター芝田政之理事、広島大学高等教育開発センター山本眞一教授からもあいさつとそれぞれの組織の活動について説明が行われました。

 ◆その後、会場を移して交流・懇親会に移り、上杉副会長の乾杯挨拶の後、約1時間にわたり立食形式で情報交換を行いました。

 ◆今後とも年に1回はこうした交流会を催したいと考えていますので、次回はもう少し早めに準備を行い、もっと多くの役員、賛助会員の方が参加できるようにしたいと考えています。